IoTでお酒を控える話 #IoTLT #Nefry

どうもこんにちは、@yamacho1111 です。
この記事はイノベーター・ジャパン Advent Calendar 2017と、IoTLT Advent Calendar 2017の18日目の記事です。

朝帰り。

相方に怒られますよね。

私は大丈夫です。
始発で帰れば、相方はまだ寝ています。

大丈夫です。

そう、お酒を飲み過ぎなければ・・・。

お酒は怖い

渋谷で飲みすぎて、始発で巣鴨(自宅)に帰ったことがあります。

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しかし気づくとこうです。

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アウトですね。

意識が戻って、「なんか明るいな?」と思ったら、一周していました。
お酒は怖いです。

他にも、イベントで飲みすぎた結果、SNSでさらされたり・・・

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記憶にないカレーうどんの時も。

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お酒って、本当に怖いですね。

節酒しましょう

お酒は怖い。
お酒を控えたい。

そこで作ったのが、節酒IoTデバイスです。

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仕組みは次の通りです。

お酒と節酒IoTデバイスがあります。
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お酒をデバイスに乗せると、重さを認識して記憶します。
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お酒を飲みます。
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お酒をデバイスに乗せなおすと、差分を計算します。
この差分が、お酒を飲んだ量になります。
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そして、お酒を飲んだ量を、デバイスが勝手にTwitterにつぶやきます。
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飲み過ぎの時、それを見たフォロワーが心配してくれるはずです。
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デモ動画はこちらです。
youtu.be
節酒に成功、間違いなしです。

レシピ

自分用のメモとして、雑にレシピを書いておきます。
興味ある方は参考にしてみてください。

材料

Nefry BT
 インターネットのサービス(myThings、IFTTTなど)とハードウェアを簡単に接続できるIoTモジュール。ディスプレイ付き。
ロードセル
 力(質量、トルク)を検出するセンサー。キッチンスケールを分解すると、入ってたりします。
HX711 ADコンバータモジュール
 マイコンボードからロードセルの抵抗の変化を読み取るのに必要なモジュールです。
タクトスイッチ

あとは、ロードセルを支えるようなプラ板とか、ネジとか、モバイルバッテリーとか、配線類とか。

配線

ロードセル(赤)→ HX711(E+)
ロードセル(黒)→ HX711(E-)
ロードセル(白)→ HX711(A-)
ロードセル(緑)→ HX711(A+)

HX711(GND) → NefryBT(GND)
HX711(DT) → NefryBT(D2)
HX711(SCK) → NefryBT(D4)
HX711(VCC) → NefryBT(3.3v)

タクトスイッチ → NefryBT(D3)とNefryBT(GND)にそれぞれ

プログラム

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以上、雑なレシピでした。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

ということで、次回のIoTLT Advent Calendar 2017の19日目は、いつもお世話になっています!がじぇるねの鈴木さんです!
そして、次回の弊社のイノベーター・ジャパン Advent Calendar 2017の19日目は、pentaさんです!

さ、お酒飲むか。🍶